2006年11月16日 (木)

やっぱり俺は

えっと、昨日のニュースに「マジックバーの店長、マジックの為に100円硬貨に細工して逮捕」という記事があったんですけど、、俺にはマジシャンがタネを仕込むのは当たり前の事のような気がします。なんで逮捕されたか全く理由が分からないんですけど。

多分、「お金を偽装しちゃダメ」的な法律に引っかかったんですかね。けどマジシャンがタネ仕込むぐらいのことは見逃してやればいいのに。タネを仕込まずにタバコが100玉を貫通するなんて、そっちの方が逮捕モノだと思うんですけど、どうも僕です

今日は彼女の事について書こうと思います。こんな事書くのは恥ずかしいんですけど、意見とかもらえたら嬉しいっす。

まず、俺は新しいバイトを始めました。前にアメリカ旅行の資金を貯める為に働いていた、中州のキャバクラでボーイを始めました。人が辞めて足りないから、少しの間でいいから来てくれと言われたんで。

ソコには、やっぱり当たり前のように、肌を露出したネーちゃんが沢山いて、久しぶりの光景に結構戸惑ってましたが、すでに慣れました。中州の女の子は大体皆同じ匂いがします。香水と、酒と、タバコと、金と、男の匂いです。

何故こんなことを書いたのかというと、久しぶりに俺は、「何かを期待して」女の子と会話をしたからです。ぶっちゃけこのバイトを引き受けたのも、彼女以外の女の子と接する機会を持ちたかったからってのが、理由の一つです。なんでそんな事を思ったかというと、彼女のネガティブから抜け出したかったのかも知れません。ネガティブっていうか、否定的な考えとか、自分には理解できない考えというのは、多分、癌のようなものだと思います。そういう人とずっといると、知らず知らずのうちに自分も似たような考えを持っちゃうんですね。

なので、そんな状態から抜け出したかったんですね。多分症状は第二期くらいの進行度だったと思うんですけど、直すには治療が必要なんですね。なので俺は、中州の空気に触れてみて、他にも女の子は沢山いるぞって思いたかったのかも知れません。ごめんなさいよく自分でもわからないんですけど。

ここでいっときますけど、俺は本当にモテません。これはマジです。まず第一印象は最悪ですし、親しくなっても面白くて少し変わった人程度の印象しかもたれません。

そんな俺でも彼女とかいたし、セックスした人数も少なくはないのは、多分俺が、付き合おうとかセックスしようと思って、自分の持つ魅力以上のモノを、虚勢で体中に張ってたんだと思います。けどそれは結局は、自分の持つ本当の魅力じゃないので、相手に飽きられます。それが怖くていつも貼り付けた虚勢が取れる前に別れたりしました。一度セックスした人からも連絡が絶えず来るなんて事は経験したことがありません。本当にいい男ってのは、何もしなくても女性が寄ってくるんでしょうし。だから、言ってしまえば、俺は一般的に思われてるような恋愛をしたことがありません。

そんな俺が、今はとても可愛い彼女と付き合ってます。彼女は、地元の雑誌ですけど表紙に出てるくらいのモデルさんです。けどそれが嬉しかったり自慢だったりするかというと、今は全然そんなことはありません。「今は」と言ったのは、正直付き合う前はそういうステータスを望んでたからです。けど今では本当にそんなことは思ってません。雑誌の写りがどうだとかそんな話しも一切しませんし。

俺は付き合う前、相当な意気込みで彼女と付き合うことを決めました。意気込みというのは、彼女の弱いところ、悪いところを全部知って、自分の弱いところ悪いところも全部知って貰って、その上で好きといえるような関係を作りたい。お互いがお互いを必要として、支えあいたい。とかそんな感じです。

でもフタを開けてみると、俺は彼女の望むことが全く分からないし、彼女は俺の望むことをしてくれません。共通の友達から聞いた話では、最初の頃は俺に相当ハマッていたらしいんですけど、彼女からは好きかどうか分からないと言われたこともありますし。

ハマル位好きだった→スキかどうか分からないに考えが変化したのは、彼女曰く、俺が話しを聞いてくれなくなった。とか、話しが通じないとからしいです。

最初はめっちゃ反省しました。けど段々と、ちょっと違うんではないかと思いました。コミニケーションとはお互いが思うことを話してお互いが聞くということだと仮定するなら、彼女は自分の思いを言葉にしませんし、言葉にするとしたら、もう無理とか、もういい、とかそんな否定的な言葉ばっかです。俺はいい加減疲れてきました

それでも、エッチやキスの時は、甘えてきますし、エッチし終わった時なんかは俺にくっついてきます。(けどそのまま泊まったりはしません笑) そんな時に、俺は彼女の気持ちが垣間見れると思ったので、何の収穫も得られない会話を省いて、そういう行為を急ぐようになりました今では。もちろん俺は美味しいご飯とか大好きなので、よく外食は一緒にしますが。彼女は俺に手料理を作ってくれたことが一度もありません。

もう、ほんとーっに、文章で彼女のことを伝えるのは、難しいです。てか無理です。言葉でもむりです。なので俺は友達にも相談なんか出来ません。わかんねーから。

けど、正直今の状態から抜け出したいなと思ってます。それは絶対にそう思ってます。出来れば彼女が心を開いて、その上で俺と一緒にいたいと思うことがベストですし、俺もそう思いたいけど、なんだかもう疲れちゃって、面倒くさくなって、「この女じゃないんじゃないかなー」って思い始めてるのも本音です。

けどそれは、いつものようにプライドが邪魔して、メッキがはがれる前に別れてしまおうとか思ってるだけかも知れネーし。もう自分が分かりません。元々わかってなかったけど。

とりあえずは小説を完成させようかな。読みたい人がいたらメールとかもらえたら送りますけど。とても気持ち悪い恋愛短編小説になってます。

| | コメント (4) | トラックバック (9)

2006年8月27日 (日)

金閣寺

姉に彼氏ができた模様です。それに伴い、自分の部屋を片付けだしたとか。彼氏を部屋によぶつもりなのか。はたまた、実年齢を考えてここいらで改心でもしようと思ったのか。

とにかく、近いうちに福岡直下の大地震でも来るのではないかと本気でヒヤヒヤしてます。皆さん十分に注意してください。俺にとってこの事態のありえなさは、細木数子がガングロ女子高生に言い負かされて涙ぐんでるか、小泉首相がヤケクソになって金正日に殴りかかる位に、ありえないんです。

彼氏さんには心から感謝しています。たとえこれが一過性のモノだとしても。洗濯物もまともにたためない姉を彼女にしてあげるってことに、僕は手作りの感謝状でも贈りたい。

さてさて、今日は久々に長くなりそうな気分。

 

題名にある金閣寺ですけど、皆さんは三島由紀夫の金閣寺を読んだことがありますかね?

この作品は、あるお寺に生まれた、ある感情が欠落した、ある少年の話しなんですけどね。

この少年は、生まれつきドモリ(言葉を発する時に最初の発音が上手くできないやつね)で、さらに歩き方のおかしい少年で。

物心ついたときから、親父さんに「この世で金閣寺ほど美しいものは無い」って教えられてきたんですよ。

そしてその少年は青年になり、自身の目で金閣寺を見ることになる。彼にとって、これまでの人生で金閣寺とは絶対的な美であり、超啓示的なものっだったんです。そしてし知らず知らずの内に、金閣寺に支配されてしまうんですね。心だけじゃなく、身体も。

何かをする度に金閣寺を思い出してしまったり、例えば、美しい女性の裸を目の当たりにしても、それを美しいと感じなくなるんです。究極的には、金閣寺が神様。みたいな

まあ三島由紀夫の作品を説明しようとしても、俺の安っぽい頭じゃ文字に変換できないんだけど、ご存知の通り、その少年は、最後には自分で金閣寺に火をつけちゃうんです。そうすることで、初めて自分を金閣寺を切り離すことができた。つまり「自分」になれた。っていうなんとも難しい話なんです。読んだこと無い人は、一度読んでみてください。多分面白くないです。

んで、金閣寺が今日の話にどう関係するかというと、まあ単に恋愛の話しなんですけど。

自分にとっての「金閣寺」を、俺はやっと燃やすことができたんです

俺には今の彼女ができる前、どうしても忘れられない女性がいました。その人とは高校時代付き合っていたんですけど、なんとも魅力的な人で(少なくとも俺にとってですけど)

モノを口に運ぶしぐさ。髪をセットするしぐさ。いつも出かけには何かを忘れて慌てるしぐさ。何もかもが好きでたまらなかった。

そんな彼女とも別れてから、ずっと忘れられないでいたんです。

忘れられないって言うよりも、頭の中のどこか一部を支配してた。少年にとっての金閣寺みたいに。全ての基準が彼女になってしまって、女の子とデートする時も、ご飯を食べる時も、セックスする時も、相手には失礼だけど、俺はいつも彼女を思い出してたんです。「ああアイツはこうやってたな、あいつはこんな匂いだったな」とか。

まるで俺の脳味噌に、くもの巣がベッタリ張り付いて糸を引いてるように。それはどんなに引っ張ってもどこまでも着いてきて、それでいて見えなくて、切れなくて。

どうしようもなく俺を引っ張ってたんです。しかも大事な時ほど強く。

会って間もない女の子とセックスする時は、まるで俺を落とし入れるかのように、それは存在を感じさせないくらいに軽くなったんだけど、少し親密になって、好きになりかけた女の子の時になんかは、身動きが取れないくらいに苦しくさせた。まるでその思考自体が一つの生き物で、意思をもって、俺に寄生してる気がした。

だけど最近、その感覚は全く感じずに済んでたんです。存在自体忘れてた。

そして昨日、元カノにメールをしたんです。携帯にアドレスは入ってなかったから、パソコンに偶然残ってたんで。

前の俺だったら、絶対にメールできなかったと思う。一度連絡なんか取ったら、また思考が支配されそうで怖かったし。

けどメールができたのは、もう大丈夫だって自信があったから。

送った内容は、まあ最近どうよ。今度久しぶりに会わない?てな感じの内容だったんだけど。

返ってきたメールは「元気だよ。私はアナタを傷つけてしまったことを今でも引きずってる。だからそう簡単に、都合よくは会えない。ごめんね」って。

ああ相手も、俺程じゃないにしても、心に金閣寺をもってるんだな、と思って。そして俺の金閣寺の存在にも気づいてるなと思ったから、

「俺はもう大丈夫だよ。お互い大人になったんだ。金閣寺はもう燃やせるよ」って送りました。多分何のこと言ってるんだか分からなかっただろうな笑

その後はメールは来なかったけど、近いうちに会うとしても、俺は平気です。きっと自分でも驚くくらいにスラスラ話せる。彼女の目から自分の目をそらさずに。燃えカスは拾って、ダンボールにでもつめときます。「金閣寺」とでもラベルを貼ってね

_028_1

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年7月17日 (月)

恥ずかしながらの報告・・・

大事な人ができました。

前の日記に書いてた人なんですけど、色々と悩んで落ち込んでる時に気にかけてくれて

そんな感じです。彼女のことについてはまた話す時が来るかも知れません。

とりあえず報告でした

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年6月25日 (日)

つまるところの話

その人のことをろくに知りもせず、例えば深い話しをしたり、匂いをかいだり、触ったり、舐めたりしたこともないのに、好きっていえるのか、好きで居られる自信を持てるのか     って話しなんです

どうも、ゆうきんたである

いや、別に深い意味はないっす。

さて、今週のゆうきんたは飲みまくった。あ~飲んだ。

20日に給料が入って、もう殆ど残っていない。湯水のように使うとはこのことである。同じくして酒も湯水のように喉を通りすぎていく

けどね、俺は思うわけよ。この為に頑張って稼いでるんだって。俺が生きてる意味はコウでもしないと見出すことが難しいんだもん

気の合う友達と飲んで、好きな女の子の為におごって、フラフラになって、「うい~もう飲めねえ」って言うことが、俺の中では一番幸せなこと。お金の使い方なんて人それぞれ。キャバクラ、車、服、貯金、エロビ(たつおさん) 色んな使い道があるけど、用はその人が満足できればそれでよし

だから俺は、給料が入って三日目で使い果たしちゃっても後悔しないもん。後悔するくらいなら働かないし。

ニートなんてやってる人は、きっと自分が満足できるお金の使い道ってのを知らないんだね。または、お金を稼いだけど後悔しちゃうような使い方しかしてこなかったんだ

でもそんなの俺の知ったこっちゃない。好きな子に彼氏が居ようが知ったこっちゃない。俺は自己中なんだからさ

そして自己中な俺はまたまた話を変える。

俺は地元を愛してる。大学になかなか気が合う友達が居ないせいかも知れないけど、どう考えても愛しすぎてる。

_065

来年の春には俺は東京にいって、こいつ等とも会う機会が少なくなることがとても寂しい。在学中に彼女ができたら、皆に真っ先に紹介して、一緒に旅行に行きたい。そんな自慢の友達をここに載せます

蒸し暑い日曜日の午後に二日酔いから目が覚めて、思考の鈍った頭で、どうでもいいようなことを書いて、一体何が言いたいのか、、、、、

つまるところ、一昨日かけたパーマが気に入らないってことなんですわ

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2006年4月 9日 (日)

血液型から考察する性格判断の信憑性

最近ちょっと太ったかも。そろそろ暖かい季節になったので、また市民プールでバタフライかましてこようかなと思う今日この頃。皆さんいかがお過ごしですか。ゆうきんたです

俺は水泳部だったからねー。大学に入っても、ふと水が恋しくなるわけで。よく近くのプールに泳ぎに行ってます。

そこで泳いでる大多数はシニアの方々。皆さん牛の水浴びのようにゆっくりと水の抵抗を感じながら歩いてらっしゃいます。

そんな中をさっそうと泳ぐ俺。大して速くはないが、やはり目立つ存在らしい。

そしてなぜかお年寄りに好かれる俺。「にいちゃん速いねーちょっと教えてんしゃい」

自分が泳ぐことに集中したいんだけど、周りにはじいちゃんばあちゃんが集まってくる。まるでみのもんたになった気分。「バタフライはね、腰のリズムなんすよ!おじちゃんも昔はよくつかってたでしょ?」なんて感じに適当に教えても、「ふんふん」って感心してる。そのあとジュースとかおごってもらっちゃったり。

今年は時給でませんかね?

まーそんな馬鹿なことを考えたついでに、もうひとつ馬鹿なことを考えてみた

それは血液型による性格判断。

何かにつけて血液型が引き合いに出される昨今の風潮。そんなに血液型は重要なのか、またそれから考察されるものに信憑性は果たしてあるのか考えてみた。

俺の血液型はB。家族は・・というと。親父B オカンO 姉1B 姉2B

そう、まさに近所付き合いしたくない家族ランキングの上位に位置しそうな家族である!

よくB型は、自己中心的で、マイペース。好き嫌いがはっきりしている。なんていわれますね。O型は、大雑把っていわれたり、どちらかというとA、ABよりはB型よりの人種と区別される。

そんな濃い血がそろった俺の家族。最近は家族全員がそろうことなんてめったにないけど、正月なんかに集ったりすると、それはそれは面白い(客観的に見てね。俺的には面白くない)

なんせ、家族全員、人の話を全く聞かず、自分のいいたいことだけをひたすらしゃべる。俺は家族の中では一番口数が少ないんだけど、ほかの奴らはお前ら24時間テレビのさんまか!ってくらいよくしゃべる。一番しゃべるのは今年30になる姉。禿のダンナと1才のガキを持つ姉。

もともとよくしゃべる奴だったのだが、やっぱり主婦ってのは話し相手がいないのかね、しゃべりだしたら止まらない。

そんな姉にも負けず、オカンもしゃべる。二人が会話していると、全くかみ合ってない。しかしそれも意に介さず二人ともしゃべり続ける。見てておもろい。

姉「なんかね、やっぱり子供の為には環境がいいところに・・ぺちゃくちゃ」

オカン「それならいいところがある。隣の占部さんも・・・ぺちゃくちゃ」

姉「でもやっぱり・・・ぺちゃくちゃ」

オカン「あ、お母さん今度鹿児島にいくよ!・・・ぺちゃくちゃ」

死ぬまでしゃべっててくれ。

そんなB型、O型に囲まれて育った為なのか、俺は昨日驚くべき事実を発見した!!

なんと俺が今まで付き合った女性は、B型、O型しかいないのだ!!

その中でも、B型は一人、後のすべてはO型なのだ。これは一体どうしたものか。

今まで21年生きてきて、なんとなく「俺って典型的なB型だよなー」と思える瞬間は多々あった。周りからも「お前は典型的B型だ。博物館に展示されてろ」って言われていきた。

そんなB型には、O型の女性と相性抜群っていうのも小耳にはさんだことはある。そして同じくB型の女性とも深い関係になる可能性も大だと。

モロ当てはまってんじゃん!!しかも「AとAB型とは相性合わないっていうからな。BかOにしとこ」なんて意識したことなんてないから、これは信憑性がある、あるぞぉー!!

なにかとB型の男性は敬遠されがちだが、O型と一部のB型には好まれるようだ。

ま、人間をたった四種類に分類するなんて馬鹿げているとは思うが、俺の過去の経験からしても、あながちまんざらではないのかも。

これについては面白いのでまた書くとしよう。

O型かB型の女性はぜひ連絡くれ

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年3月14日 (火)

恋愛における普遍性

今日は寒かったな。もう三月も半ばだってのにねぇ。しかし四季を感じることができるというのも日本に住んでるからこその特典ですかね。そこで一句・・・

「春がきて、夏は暑くて、秋が来て、冬になったら寒いみたいな」

                            ゆうきんたです

えっと今日はですね、元カノと会った笑 

一年くらい前に付き合った人で、別れてからもちょくちょく連絡はとっていたんですけどね。

最近また連絡をとって、俺の方から「今度めしでも食べにいこうか」ってな具合に誘いました。よく世間では、「男は昔の女をいつまでも自分の物と思っている」とか言うじゃない?

でも俺はそんなつもりは全くなく、ただ単に久しぶりに話がしたいなと。

で、ゆうきんたの計画としては、まず夕方に会い、俺がよく行く小洒落た居酒屋で一杯。学校の話も交えつつ、「今ではイイ友達だね☆」なんて会話ができればベスト。とか思ってたんですよ。

別れを切り出したのは俺のほうだったから、絶対に慣れ慣れしくせず、紳士的かつ包括的に。、まるでデリケートなニトログリセリンを扱うかのごとき慎重さでいこうと。

そんな意気込みだったのだが。

いざ待ち合わせ。多少は緊張していたのも事実。しかし最初の「おす」ということろで声が上ずっていたのはそのせいだけではない。

明らかに可愛くなっている!色気が出ている!イイ匂いがする!

「落ち着け・・・まだ先は長い」  必死に情勢を立て直す俺。しかしここで彼女から思いもよらぬ言葉が!

「映画の無料のチケットがあって今日までしか使えないから、映画見に行こう?」

「はぁ!!??」

映画?二人で?別れた男女が?

それってどうなんすか?い~んですか?

計画は体を成さなくなり、俺は緊張と戸惑いと喜びが混じった声で言いました

「お、映画いいねぇ。行こう行こう」

映画館に向かう二人には、まさに「友達以上恋人未満」の距離が。その近さが彼女の付けている香水の匂いを俺に届けます。

エレベーターの中ではほぼ腕と腕がくっついている状態に・・・

どうしよう俺どうしよう!!まさにライフカード状態。頭の中で必死にカードを探します。

映画は時間帯からオリバーツイストに決定。

当然内容に集中できない俺。彼女は今何を考えてるんだろうか。付き合っている時は完全に俺が主導権を握っていたはず。しかし今は完全に彼女の手の中でダンスしています。しかもパラパラのような意味のないダンス。

映画館の中は人も少なく、ほぼ貸切り状態。そんな状況もあったのか俺は自分でも信じられない行動に!

なんと手を繋いじゃった!! 

ホントに何でそんなことをしたのか分からないのよ。振り払われたらどうしようとか思ってたけど、彼女も拒否る様子はない。

結局オリバーがイケメンだったという印象しかないまま映画は終了。

時間も微妙だということで居酒屋には行かず、喫茶店でコーヒーを飲むことに。やっとまともな会話がそこでできた。

話してみると、彼女はホント変わったなぁって思った。や、見た目もそうだけど雰囲気が。

付き合ってた時は、恋も勉強も友情も全力で!!みたいな感じだった彼女。そんなところが一緒にいてきつかった。

けど今は力の抜き所が分かったみたいで、イイ感じの脱力感があった。気のせいかも知れないけど、存在感さえ薄くなってしまったような。だから俺も気を使わずに楽しく会話できた。

そこで思ったのは、「俺って別れてからその人の魅力に気づいたりするんだよな~」って。

今まで何度もそんなことがあったのよ。「もうこの人を愛しきりました!」とか思っても、実はそんなのは錯覚で、一番の魅力を見逃してたり。

俺は同じことを繰り返して全然成長できてねーじゃん。馬鹿だなぁ

そんなことを思っている内に、彼女が乗る電車の終電の時間が近づいてきた。

駅まで送っている間、何度も俺んち泊まってけよ!って言おうとしたけど結局言わなかった。言えなかったんじゃなくて言わなかった。 後で後悔したんだけどね笑

帰りのバスの中で何でか「壊れかけのradio」口ずさんでた笑  サビしか知らないんだけどね

家かえってコンポをラジオのチューナーに合わせたらホントに壊れてた笑

選んだライフカードは「未来」でしたね。ん~かっちょいい!!

抗議のメール受け付けます。

                              

| | コメント (5) | トラックバック (0)